All Earth Housing Planning
オールアース®住宅の具体的な施工プラン
新築住宅やリフォームには ──
電磁波対策は、寝室や子供部屋を中心とした長時間を過ごす場所に行います。
長時間滞在するお部屋を中心とした壁と床に専用部材を施工していきます。
戸建住宅を例にまず、1Fから見ていきましょう!
奥様の滞在時間が長いのはキッチンです。キッチンは限られたスペースに家電製品ぎっしり入りがちですから、その周辺は電磁波の数値が大きくなります。そのため電子レンジや冷蔵庫等アースが出来る製品はアースするのが大前提で、調理台等にコンセントやスイッチが付くような場合は調理台周辺の施工がお勧めです。また、リビングや和室などは、滞在時間が多い場所への施工をお勧めしています。通常1F床下に配線が入るケースは少ないですが、床にシートを施工しておくことで、周辺の家電製品や電源コードからの電磁波(電場)が床面に伝播するのを抑制しますし、不快な静電気の発生も抑制します。家族が集まるリビングの床面やソファを配置する壁等への施工がお勧めです。尚、パソコンを置くスペースはアース端子付コンセントが必須です。
次に2Fを見てみましょう。
2Fは1Fの天井の照明や屋内配線の影響で、床部分の電場の数値が最も高くなります。そのため、常に触れ続ける床への対策は最優先事項となります。滞在時間を考えてみると、身体を休めるべき寝室と子供部屋への施工は必須となります。ウォークインクローゼットやトイレなど滞在時間の短い場所は対象とはなりません。また、電柱からの引き込み点の位置が、ベッドの位置やデスクの位置が近かったりしないように、レイアウトと連動して考慮しておくことが大切です。
これだけの対策によって、電磁波の影響を最小限に抑えたオールアース®住宅が実現します。
例えば、以下のベーシックプランは、木造二階建ての標準的な施工モデルで、寝室と子供部屋に限定して、導電性スパンボンドを施工するプランです。
オールアース®住宅の施工プラン例(ベーシックプラン)
例)
上記施工プランの場合にかかる費用は、約55万(税別)になります。
内訳は、材料費と測定費、そして施工費になります。
※ただし、施工費については地域によって異なります。
All Earth Housing Cost
オールアース®の導入費用は?
オールアース®を導入する費用は、──
大きく分けると「材料費」「施工費」「電磁波測定検査費」の3つです
【材料費】
オールアース®専用部材である「導電性スパンボンド(有機導電性シート)」は、1㎡あたり6,000円(税別)です。《令和6年3月現在》。一般住宅における平均施工面積は、約60㎡ですので、材料費の平均は、36万円程となります。
この材料費のほかに、「施工費」と「電磁波測定検査費」が別途かかります。
【施工費】
オールアース®の施工費は、大工さんによる手間賃と、電気工事事業者さんのアース工事費で、業者さんにお見積りいただくことになります。
【電磁波測定検査費】
電磁波測定検査については、検査指導員として、EMFA認定の1級電磁波測定士が現場へ伺い、施工指導と電磁波測定を行う技術料として、95,000円(交通費および税別)が、1物件あたりの費用となります。《令和6年3月現在》
これらの合計が、オールアースの総額となっています。
尚、オプションとして、一定の施工要件を満たし、EMFAセーフティガイドラインに適合した物件について、「EMFA優良性能住宅認定」を受けることができます。〔認定費用:15,000円(税別)〕
All Earth Housing Service
オールアース®住宅の技術と工法を支える力
オールアース技術を支えるのは電磁波測定士です
オールアース®住宅の施工基準を支えているのは、電磁波測定士による正しい測定技術です。電磁波測定士は、日常的に住まいの電磁波測定を行っています。これから住まいをお考えのお客様が、具体的に現在のお住いについてどのくらいの電磁波が発生しているかどうかを知りたいというご要望が、最近、顕著に増えています。
新しく住まいを考えるときに、現在の住まいよりも確実に増えるものがあります。
それは、電気です。
電気が増えれば、必ず増えるのが電気の副作用である電磁波です。ですから、現在のお住まいの環境よりも利便性や機能性は向上しても、それと同時に電磁波の影響もさらに大きくなることになります。その電磁波を正しく測定し、正しい対策の方法を提案できることが、健康で快適な住まいづくりに必要不可欠な時代になりました。
※電磁波測定士とは、一般社団法人日本電磁波協会の認定を受けた高い測定スキルと、豊富な知識を備えた「電磁波対策」のエキスパートです。
オールアース技術を提案できるのはオールアースパートナーです
オールアース®パートナーは、お客様に電磁波対策の必要性をお伝えし、オールアース®を提案することができる施工会社のことです。
オールアース®工法は特許工法です。この特許工法を消費者の方に提案できるのは、(株)レジナを中心に全国にひろがるオールアース®パートナーです。それは、電磁波対策の普及について弛まない努力をされている姿勢は、私たちの理念と通じることから、同じ意識を共有して取り組んでいるからなのです。すべてのお客様に将来への電磁波リスクを伝えてその影響を最低限に抑えることで、結果的に、グローバルスタンダード(世界標準)の住まいづくりにつながります。
健康住宅を提唱している住まいは多くあります。でも、電磁波対策まで行う住まいはまだまだ少ないのです。熱気や湿気などの肌で感じることができる不快感だけではなく、知覚しにくい不快な要素も取り除いていきたい。目に見えないからといって電磁波対策を怠る住まいを、私たちは健康住宅とは呼びません。
オールアース®パートナーは、大切なお客様の住まいづくりにオールアース®の技術を採用しているオフィシャルパートナーです。
CONTACT
お問い合わせ