All Earth OB Real VOICE
オールアース®住宅 お客様インタビュー
オールアース®を導入されたOBの方にインタビューしてみました。
オールアース®を住まいに導入したのは「なぜ?」「どうして?」、オールアース®を導入してみて「効果は?」・・・など、忖度なしで赤裸々にコメントいただいております。ぜひオールアース®導入のご参考になれば幸いです。
I様(神奈川県在住)
〔オールアース®:43㎡導入(木造2階建)〕
「健康でないとやりたいことができない」ご夫婦で価値観を共有するI様。子供を健康に育てたいという想いからオールアース®住宅へ。
電磁波対策を導入された経緯について教えてください。
「健康でないとやりたいことができない」
私、健康オタクなんです。(笑)
だって、健康でないとやりたいことができませんし、もともと大きな病気をしたことはないので、幼い頃から無添加食品で育ってきたことが大きいのかと。
さらに、子供が産まれて、健康に育てたいと言うことで、電磁波のことにたどり着きました。
具体的に電磁波のことを知ったのは、たまたま同じ助産院に通っているお母さんのお話で、丸山アレルギークリニックがある仙台まで行って治療を受けていたことを聞いて、自然派の友達も何人もいて、それで丸山先生のオンライン講座で、この低周波の電磁波の影響をしりました。
先生は、子供部屋は2階にしてはダメだとか、電気配線の影響で集中できなくなるとか、おっしゃっていたので、「えーっ」ってなって、大変なことなんだなというのが最初の印象でした。
── Q)何か実践されていたことはありますか?
そうですね、早速、簡易的な電磁波測定器を購入して、土地選びの際に、送電線の影響や近隣に問題がないかどうかチェックしたりしました。
私たちは、そもそも電磁波を感じないというか、過敏ではないので、その測定器で把握できればいいのかなと思ってました。
お住まいの間取り(プラン)を考えるときに、気をつけていたことはありますか?
「とにかく土に近くないと」
そうですね、丸山先生のお話から考えてみて、2階にリビングを設けて、1階に寝室の方がいいのかなと言うことで、検討してみたのですが、この場所では、それはないかなと。
とにかく土に近くないとダメなんで。(笑)
日に何度も外で庭仕事や畑仕事をしたいし、子供を庭で遊ばせながら、それが見える生活を考えた時に2Fリビングはないかなと。そうなると、電磁波が強い2階への対策が必要だと言うことで、オールアースにつながることになりました。電磁波対策の導入について、工務店さんとの交渉はどうでしたか?
「諦めないといけないかなと思ったけど、オールアースを死守」
最初の段階でこういうの入れたいんですけどできますかと相談していたのですが、コロナ禍の直後で材料も高騰し、タイミング的にも良くなかったのもあったのですが、シートを入れるだけでもまた施工コストが上がってしまって、諦めないといけないかなと思ったけど、削れるところは削って、ドア無くしたり、家のサイズを小さくしたけど、オールアースは死守しました。(笑)
オールアースはどこで知ったのですか?
設計を担当いただいたのが天草さんで、その天草さんから具体的なお話をお聞きしたんです。
── 天草先生)実は、前職で、健康志向の高いお客様を担当したときに、そのお客様から電磁波対策を教えてもらったことがきっかけで、ナチュラルハーモニーさんで「アース革命」を購入して、読ませていただきましたが、その時は正直言って、半信半疑でした。
今まで何度か提案をしてきたのですが、うまくいきませんでした。それはやはり、施主の方が導入を強く希望しないと難しいですね。今回の場合は、「最優先でお願いします」と言われて初めて導入となりました。今までの設計では、そんなに優先順位は高くなかったのですが、自分も健康に目覚めちゃいました。(笑)
私がこの技術を推薦するのは、「責任施工」と言う姿勢なんです。材料だけを現場に入れて、あとはよろしくと言うことではなく、施工指導をして、資格者が検査を行う。これは、一番大事なことだと思うんです。──
── Q)オールアースを勧められた時はいかがでしたか?
でもシートがこんなにするんだという実感でした。(笑)
探してみると、もっと安いものがあって、そちらにしようかとも思ったんです。(笑)でもやっぱり測定士さんが来なかったらダメだったんですよ。
最初の検査をした時にアースがとれていないことが分かって。
折角いいシートを入れてもらっても、ちゃんと機能しなかったら意味がないじゃないですか。
だから、それをきちんと説明、検査する人が絶対必要ですね。
現場の大工さんはじめ関係者が理解すべきだと思います。そもそも健康についての意識はどこから産まれたのでしょうか?
「情報に流されるのではなく、自分で勉強して、実践していくことがとても大切」
夫の両親も、私の両親もこれといって大きな病気をしてこなかったので、そんなに食にこだわっているという認識はなかったんですが、10年くらい前に母が一度肺炎にかかったときに、薬だけではなく、自然療法を採用して完治に近い状態となり、改めて、人間は食べているもので、大きな違いが生まれることを再認識しました。
東日本大震災があって、放射能汚染された食材はダメだとか、いろんな情報が流布されていたときに、情報に流されるのではなく、自分で勉強して、実践していくことがとても大切だと言うことを夫婦ともに学びました。
── Q)今お住まいになられてどうですか?
もう半年になります。東京にいるときは、祖父母が建てた家に10年くらい住んで、こちらにきて、3年くらい住んだ民家は、夏は暑く、冬は寒い修行みたいでした。
子供が、小学1年生になって、自然の中でしっかり生き生きしている。
シュタイナー教育を選ばれた理由はなんですか?
子供に負荷をかけない教育をしていることです。
まずは、子供に負荷がかかっても大丈夫なように、身体づくりをしている。
大人みたいな子供が多い中、子供らしい。
しかも、自分たちも手本として見せないといけないので、自分たちも勉強になる。
修行かも。(笑)同じ先生が8年間みてくれて、一学年26名くらいなので
自分がやりたいことがやれる自分になれるための教育だと思います。
自然素材のもの、本物を小さい時から触れさせて、手先を使って感性を磨く教育。
授業が全て、関連している。
テレビや携帯などメディアと一切触れない環境が作られています。── Q)ちょっと気になったのですが、デッキに置いてあった瓶は、何か食材をストックされておられるんですか?
あれは、今日は雨ですけど、普段は太陽の熱で羊毛を染めているんです。(笑)
染料は、玉ねぎや蓬やクワノミです。
娘と一緒に、染めた羊毛で糸を紡ぎ、編み物や織物を作ったりしています。── Q)最後に、一言メッセージをいただけますか?
できるだけ、多くの方にこのオールアースが広まるといいなって思います。
シュタイナー教育を受けているお子さんのご家庭は、この技術に共感いただけると思いますし、これから住まいを考える方にお話いただける機会を是非、作ってもらえると嬉しいです。
インタビューを終えて
ご夫婦の仲の良さが、やんわり伝わってきて、幸せな気分でした。
ご主人のお休みの日に調整いただき、本当にありがとうございました。
また、天草先生もご一緒いただき感謝です。
建物は、暮らしそのものですから、暮らしが建物に反映されていないと、新しい建物に住んでから変わってしまいます。
このインタビューでは、「家を建てるときに考えるべき大切なこと」を伝えておられるので、
是非、ご覧いただき、ご参考いただければ幸いです。文責 株式会社レジナ 代表取締役 土田直樹